ジセラ・ピニェイロ氏がBASFパーソナルケア・ヨーロッパ事業部門の責任者に就任

BASFが任命したギゼラ・ピニェイロ2023年6月1日付で、パーソナルケア・ヨーロッパ事業部門の責任者、およびBASFパーソナルケア・アンド・ニュートリション社の新たなマネージング・ディレクターに就任します。彼女は、2022年からこれらの役職を務めてきたタチアナ・カルマンの後任であり、彼女自身の希望により退社します。

現在の役職に就く前は、BASF のケア ケミカル部門で上級副社長を務め、グローバル キー アカウント管理、洗剤酵素のグローバル ビジネス ユニット、グローバル戦略マーケティング、サプライ チェーン、IT を指揮していました。

ピニェイロは、ブラジルのサンパウロにある IBMEC ビジネス スクールで経営管理の修士号を取得し、米国のノーザン ミシガン大学で経済学の学位を取得しています。

彼女はサンパウロのアーンスト・アンド・ヤング社でコンサルタントとしてキャリアをスタートし、その後、ブラジルと米国のダウ・ケミカルズ社で 14 年間、戦略的および実務的な複数の多機能およびビジネス上の役割を務めました。 2017 年に彼女は、南米機能材料およびソリューション担当副社長として BASF に入社しました。 彼女は、2019 年にドイツのルートヴィヒスハーフェンにある BASF ケア ケミカル部門のグローバル キー アカウント マネジメント担当副社長に就任しました。2022 年 4 月に上級副社長に昇進しました。

BASF のヨーロッパにおけるパーソナルケア事業は、ドイツのモンハイムに本社を置いています。

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